キッチンでの食材収納アイデア

キッチンリフォーム

目次

キッチンでの食材収納アイデア

食材の正しい保存方法を知っておいて
損はありません。

私たちが日々食べている食材は、ものに
よって適している保存環境が異なります。
適した環境で保存することで、より長く
美味しさを維持することが可能です。

この記事では食材別の正しい保存方法と、
食材を保存する際の収納方法について
ご紹介します。

「冷蔵庫で保存すべき食材」

冷蔵庫での保存に適している食材と、
冷蔵庫での保存方法をチェックして
いきましょう。

・肉や魚

生物である肉や魚はもちろん
冷蔵庫での保存が必要な食材です。

肉や魚を冷蔵庫で保存する際は、
使いやすい量に小分けしてドリップと
呼ばれる余分な水気を軽く拭き取ります。

そして空気に触れないようラップを巻いてから
ジッパー付きの保存バックなどに入れて
保存するようにしましょう。

・野菜

キャベツや小松菜などの葉菜類、
きゅうりやトマトなどの果菜類は
冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

キャベツは芯を抜いて濡れティッシュを詰め、
小松菜は水揚げをした後水気を取ります。

きゅうりは水気を取るだけ、
トマトはキッチンペーパーに包んで
あとは全てポリ袋に包んで野菜室に入れます。

・開封後の食材や調味料

未開封なら常温で保存できる食材や
調味料も、開封後は冷蔵庫で保存すべき
ものが多くなっています。

例えば常温保存の野菜でもカット済みのものや
常温保存が基本の粉類、お米、
開封後の味噌や醤油などが挙げられます。

開封後は空気に触れないよう密閉して
冷蔵庫に保存するようにしましょう。

・その他

上記に含まれない豆腐や卵、
ハムやソーセージに納豆やきのこ類なども
冷蔵庫での保存が適している食材です。

購入後はできるだけ早く
冷蔵庫にしまうようにしましょう。

「常温で保存すべき食材」

次に冷蔵庫ではなく、常温での保存に
適している食材と、常温での保存方法を
見ていきましょう。

・根菜類

野菜の中でも芋類やにんじん、蓮根などの
いわゆる根菜類は常温保存の方が
向いていると言われています。

基本は土がついたままカゴなどの
風通しの良い入れ物に入れるか新聞紙に包んで
冷暗所で保存するようにしましょう。

・果物

果物の中で常温保存に適しているのは
バナナやグレープフルーツ、
リンゴやみかんなどが挙げられます。

これらの果物も果物用のカゴなど
通気性の良い容器に入れて
保存しておくのがおすすめです。

・その他

調味料の中でも塩や砂糖、酢やごま油などは
常温保存に適しており、乾麺やパンなども
常温で保存できる食材です。

常温で保存できるものであっても
開封した場合は容器を入れ替えたり、
改めて封をして保存するようにしましょう。

「保存環境別食材収納アイデア」

様々な食品を適した場所に保存したと
しても、詰め込みすぎて忘れてしまえば
元も子もありません。

正しく保存し、使用するためには
食材の収納にも工夫が必要です。

そこで、食品を保存する際の収納アイデアと
保存のポイントについて見ていきましょう。

・冷蔵庫

冷蔵庫に保存する食材は7割以下に
抑えるようにしましょう。

食材を見つけやすくするためにも
冷気を循環させるためにも大切なことです。

冷蔵庫の上の段には保存期間の長い
飲み物などを入れておきましょう。
その下の段にはその他の食材を保存します。

冷蔵庫の奥行きに合わせたトレイを使えば
奥のものも取り出しやすくなります。

開閉時に温度の変わりやすいドアポケットには
調味料などを収納しましょう。開閉時に
倒れないよう仕切りをつけておくのがおすすめです。

・冷暗所

常温保存に向いているとされる食材は
直射日光の当たる場所や、高温になり
やすい場所を避けてシンク下などの
冷暗所で保存するようしましょう。

粉類乾物などは湿気ないよう密封容器に入れ、
ラベルを貼って収納しておけば
パッケージがなくても中身がわかります。

根菜類や常温保存の果物は専用の
カゴやネットに入れ、
目のつきやすい場所に置いておけば
管理しやすくなるでしょう。

「常温保存収納にはパントリーが便利」

緊急時に備えて常温保存可能な食材を
より多く保存しておきたいという場合には
パントリーの設置がおすすめ。

パントリーがあれば多くの食材を保存
することができ、狭い空間に詰め込むよりも
管理しやすい状態で収納することが可能です。

また、食器を収納することもでき、
広さやレイアウトを工夫することで
家事室として活用することもできます。

「食材は適した場所に収納しておいしさを長持ちさせよう」

毎日の食事に使用する食材は、
できるだけおいしい状態で保存して
おきたいもの。

そのためには食材の正しい保存方法を
知っておくことが大切です。

冷蔵庫で保存するもの常温で保存するものを
きちんと分けて正しく保存すれば、
食材の品質を守ることができます。

おいしさを長持ちさせるためにも、
食材ごとの適した保存環境と
保存方法を知っておきましょう。

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