床だけ?壁や浴槽も含めて?お風呂リフォームを成功させるためのポイント

2018年8月20日 お風呂リフォーム

お風呂リフォームでは基本ユニットバスごとの交換が主流ですが、床だけや壁だけのほか、浴槽だけの交換や部分的な組み合わせでの交換なども工法や状況によっては選べます。予算や現状を踏まえてお風呂リフォームは自由に検討できる一方で、リフォーム成功には利用時に安心して使用できることが重要になっています。

リフォームする箇所を念頭におき、お風呂リフォームを成功させるためのポイントについて考えてみましょう。

 

浴室全体を同時にリフォームする際のポイント

まずお風呂リフォームを失敗したくない人には、浴室全体を同時にリフォームする方法が推奨されています。床や壁にひび割れなどが発生していれば、目に見えない部分でも既に劣化が進行しているかもしれません。

浴室の耐用年数は一般的に10年から15年ほどで、一度もリフォームしていないのなら、リフォームすべきタイミングは各箇所で重なりやすくなります。床だけをリフォームし、後になってから設備の故障などが起こると、リフォーム費用は同時に行うよりも増加してしまいます。リフォーム費用の抑制といった意味でも、リフォーム規模の調整は慎重に検討していく必要があるでしょう。

またユニットバスの交換のように、全体を一気にリフォームすることで、違和感が無い統一されたデザインも実現できます。お風呂リフォームは得意としている業者に依頼し、リフォーム後安心して利用できることも忘れてはいけません。

加えて浴室をまるごとリフォームする際には、なるべく広さを確保することが大切なポイントです。お風呂は1日の疲れを癒すために活用される場所なので、開放感のある作りにしたほうが快適な時間を過ごすために役立ちます。広さの確保が困難であっても、窓や鏡の設置などの手段を講じることで、快適な空間作りのために対処できます。

 

お風呂の床をリフォームする際のポイント

お風呂の床だけをリフォームする場合には、成功させるためのポイントが主に2つあります。ひとつは、お風呂の床に段差を作らないことです。浴室に段差があるとつまずいて転ぶ危険性が出てきます。脱衣所と浴室の間にも段差がないほうが、安全性をより高められると言われています。

もうひとつは、浴室の床に対して弾力性を持ち、滑りにくい素材を選ぶことです。浴室は水や石鹸が用いられる場所ですから、基本的に滑りやすい特徴があります。リフォームを検討する際には滑りにくい素材が適していますし、同時にもしも転んでも怪我しないような柔らかい素材を探してみましょう。

 

お風呂の壁をリフォームする際のポイント

お風呂の壁をリフォームするときには、設置する窓のサイズと強度に注意をしなくてはいけません。実際に窓のサイズを確かめておかないと、リフォーム後に窓が大き過ぎる等の問題が起こります。

強化ガラスを用いるなど窓の強度も一定以上にしていなければ、空き巣被害や窓が割れて怪我につながる危険性があります。防犯と安全対策を踏まえて、窓のサイズと強度を決めることがお風呂の壁のリフォーム成功のポイントになります。

さらに壁のリフォームにおいては、手すりや照明器具の設置場所についても注意が必要です。手すりは転倒防止に役立ちますが、掴みやすい高さに付けて、体重をしっかり支えられるものでないと意味がありません。照明器具は窓の反対側にある壁に付けてしまうと、夜の入浴時にシルエットが窓に映ってしまいますので注意が必要です。

 

自分たちにとって最適なリフォームを

浴槽のリフォームを成功させるためには、自分にあった浴槽のタイプを見極めることが大きなポイントです。足を折り曲げて入浴する和式タイプは、深さがあるタイプの浴槽で、浴室の広さが限られる場合に向いています。寝るように入浴できる洋式タイプは、入浴時に足を伸ばせるメリットがありますが、浴室にある程度の広さを要します。

和洋折衷式タイプなら、和式タイプと洋式タイプの中間ほどのサイズなので誰にでも使いやすく、浴槽の中でも特に人気を集めています。どのタイプが自分や家族にとって使いやすいものなのかをチェックし、浴槽リフォームの成功を目指しましょう。

一方浴槽のリフォームでは、掃除のしやすさも浴槽選びの参考にできます。こすり洗いを行わなくて済む自動洗浄装置付きの浴槽も、既に登場しています。

予算に余裕があり、リフォーム後のお風呂掃除に手間をかけたくない人は、リフォーム時に自動洗浄装置付きの浴槽も判断基準に入れておくのがおすすめです。

 

お風呂のリフォームなら高松リフォームプラザへ

お風呂のリフォームでは、リフォームする箇所に応じて注目すべきポイントがそれぞれ存在します。また床の場合は、段差を無くすこと以外に、滑りにくく硬すぎない素材の活用が求められます。壁のリフォームを成功させたい場合は、設置する窓のサイズと強度に加えて、手すりと照明器具の配置にも要注意です。

浴槽のリフォームをする際には、浴槽のタイプや掃除のしやすさで自分に向いているかどうかを判断できます。全体的にポイントを押さえられるなら、浴室全体の同時リフォームも可能です。

費用の抑制やデザインの統一など全体リフォームならではのメリットも多く、予算に問題が無い人はお風呂全体のリフォームも選択肢に入れてみましょう。

ここまでお風呂のリフォームを成功させるためのポイントをご紹介いたしました。お風呂のリフォームをお考えの方は、高松リフォームプラザへお越しください。お客様のご要望に沿ったご提案をいたします。まずは相談からでも承っていますので、マンションのお風呂リフォームをお考えの方はぜひ一度ご相談ください。

ご相談フォーム

お名前必須
ふりがな必須
電話番号必須
郵便番号必須 (入力例:7618083)
※郵便番号を入力いただくと住所が自動入力されます
住所必須

町名以下は任意入力です。

メールアドレス
リフォーム
希望箇所必須
ご相談内容必須

【受付時間】
9:00~18:00(定休日/水・祝)

関連する人気のおすすめ記事

2018年8月20日
相場から考える、マンションのお風呂リフォームにかかる費用
お風呂の工法は主に3種類あり、その中でもマンションのお風呂はユニットバスという工法が多いです。戸建て住宅における……
お風呂リフォーム

2018年6月28日
マンションのお風呂を格安でリフォームするポイント
マンションのお風呂をリフォームするなら、できるだけ格安にしたいですよね。お風呂のリフォーム費用を安くするために、……
お風呂リフォーム

関連キーワード

税務・経営・経理のことならお気軽にご相談ください!

0120-86-8140

メニューを閉じる

水まわりリフォーム専門店高松リフォームプラザ

0120-822-270

電話受付 9:00~18:00(水・祝を除く)
上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる