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新型コロナウイルスにより、
家で過ごすことも増えたこの頃。
見慣れた景色に飽きて模様替えを行った方も
多いのではないでしょうか。
しかし水廻りは模様替えが難しく、
なにか雰囲気を変えるものが欲しい
と考えている方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが観葉植物です。
この記事では、観葉植物を置くメリットと
選び方や飾り方のポイントをご紹介します。
水廻りに観葉植物がおすすめの理由、
それは様々なメリットがあるからです。
一体どんなメリットがあるのか
見ていきましょう。
観葉植物には清潔感や
空間を明るくする効果があります。
生活感があり殺風景になりがちな水廻りも
観葉植物があれば明るく、おしゃれで
清潔感のある空間を演出することができます。
洗面所が明るいと朝も気持ちを切り替えやすく
来客時も胸を張ってトイレに案内することが
できるようになるでしょう。
観葉植物のグリーンには目を癒す効果や
気持ちをリラックスさせる効果がある
というメリットもあります。
グリーンは目に負担をかけない色であり、
植物が排出するフィトンチッドという成分は
ストレスを軽減させることができます。
そのため、毎日使用する水廻りに
観葉植物を設置すればリラックスして
毎日を過ごすことができるでしょう。
自然のエネルギーが凝縮された観葉植物には
悪い気を吸収し、良い気を呼び込む力が
あるとされています。
葉の形や向きで気が決まるとされており、
細く尖った葉は鋭い気を発生させる効果
丸い葉は気を落ち着かせる効果、
上向きの葉は活発な気を発生させる効果、
下向きの葉は気を静める効果があります。
様々なメリットがある観葉植物、
水廻りに飾る場合は選び方が非常に重要です。
水廻りは常に湿気がある場所です。
湿気のある場所を好む湿気に強い植物を
選ぶようにしましょう。
浴室や洗面所など温度差が激しくなる
場所では温度変化に対応できる植物を
選ぶことも重要となります。
日当たりが悪かったり、窓のないことも
多い水廻りでは、耐陰性のある植物を
選ぶようにしましょう。
しかし、やはり植物は日光を好むもの
ですので、長期間暗い場所に置いておくと
弱ってしまいます。定期的に日光浴を
させるよう心がけましょう。
では具体的にどんな観葉植物が良いのか
水廻り別にチェックしていきましょう。
火や油で空気が汚れやすいキッチンには
エコプラントと呼ばれる
浄化効果のある観葉植物がおすすめです。
例えば上向きの縦長の葉が印象的な
サンスベリアは高い浄化効果を持ちながら
火の気と水の気が混ざり合うキッチンで
強い気を中和させるのにも向いています。
他にも人が集まる家庭には
二酸化炭素の吸収率が高いスパティフィラムや
喫煙者がいる家庭にはベンゼンの吸収率が高い
アイビーなどがおすすめです。
湿度が高く、温度変化の激しい
浴室や洗面所では湿度や暑さ寒さに
比較的強い丈夫な植物を選びましょう。
窓がある浴室や洗面所であれば、
色のバリエーションが豊富なシンゴニュームや
シダの仲間であるビカクシダなどがおすすめ。
窓のない浴室や洗面所であれば、
より耐陰性のあるアグラオネマや
ふわふわした葉が魅力のセネギネラなどが
おすすめです。
元々大きなスペースがないトイレには
丈夫でコンパクトな観葉植物がおすすめです。
例えばかわいらしい印象のフィカスや
シュガーバイン、ポトスなどが良いでしょう。
スペースに余裕があるなら
モンステラなどもおすすめです。
また、風水で見た時に
悪い気が溜まりやすいと言われるトイレには
邪気を払ってくれる効果を持つ
サボテンなどの多肉植物もおすすめです。
観葉植物は飾り方によっても
印象を大きく変えることができます。
小さな観葉植物を並べて飾ると
かわいらしい空間になったり、
大きな観葉植物を目立つところに飾ると
観葉植物が空間の主役になるでしょう。
一味違う飾り方をしたいなら
天井から植物を吊るしてみたり、
大小様々なサイズの植物で一帯を埋めて
みたり、フラワースタンドを使って
高さを出してみるのも良いでしょう。
水廻りの印象を変えるには
運気を上げる効果やリラックス効果のある
観葉植物を飾るのがおすすめです。
水廻りに合った湿気に強く、
耐陰性のある植物を選んで
自分好みに飾るだけで水廻りから
家全体を明るくすることができるでしょう。
